こんにちは、さむです。
皆様、子供の写真や動画をたくさん撮っていることと思います。
なるべく思い出を作っておきたいですよね。
LiDAR搭載のiPhoneまたはiPadをお持ちの方であれば、お子様を3Dで撮影することができます。
子供の記録を3Dで残すってなんか素敵ですよね☆
2022年1月現在のLiDAR搭載のiPhone及びiPadは
になります。
現在はProシリーズのみですので、使用されている方はまだまだ少ないかもしれません。
さむは、このLidarセンサーに惹かれてiPhone12 Proを使っています。
今LiDAR搭載のiPhoneまたはiPadを持っていない方も、こんな使い方ができるのかと知っていただくことで、今後の購入を考えてみてはいかがでしょうか。
この記事はLiDAR搭載のiPhone/iPadを持っている方への記事になります。
無料のアプリを使用
使用するアプリは無料の「3D scanner app™」になります。
ささっと、インストールします。
子供を数秒スキャンするだけ
アプリを開くと撮影画面になります。
今回はこのベアをモデルに説明していきます☆
私の子供、可愛いですよね!?笑
![](https://sumsanblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_7885.jpg)
この画面で、スキャンする範囲や、データの密度など設定していきます。
スキャン範囲が広い、データの密度が小さいほどデータが大きくなるので、調整しましょう。
LOW RESとHIGH RESが選べますが、これは解像度の選択ですので、小さいオブジェクトに対してはHIGH RESを選ぶと良いでしょう。
設定が終わったら、真ん中の撮影ボタンを押しましょう。
![](https://sumsanblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_7886.jpg)
すると、スキャンが始まります。
まんべんなくスキャンしてみましょう。
さむはこのスキャンしている時はいつもテンションが上がります。
スキャンが終わるとこのような画面になります。
![](https://sumsanblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_7887.jpg)
HDが選択されていますので、そのままスタートします。
大体、この画面では11秒で3Dデータができると記載されています。
![](https://sumsanblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_7888.jpg)
はい、もう出来上がりました!
画面を指で動かしてみると、3Dのデータが動きます。
![](https://sumsanblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_7889.jpg)
ずいーん。
今回はモデルをぐるっと撮影していないので、後ろのデータがない状態になっています。
皆さんは、撮影うまくいきましたか?
ARで今の子供の隣に表示できる
では、取得したデータと今のモデルを並べてみましょう!
画面右上にあるARボタンを押します。
![](https://sumsanblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_7890.jpg)
すると現在の画面に、3Dデータがぼわっと浮き上がって表示されるので、
そのデータをタップします。
![](https://sumsanblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_7891.jpg)
すると、実際の大きさのデータが出力されます。
指で3Dデータを動かして、サイズや場所を調整できます。
こうすることで本物のお子さんと、3Dデータのお子さんを並べることができます。
どうでしょう。うまく並べることができましたか?
身長を測ることができる
実は、撮影した3Dデータのサイズを測ることができます。
画面下のmeasureボタンを押してみましょう。
![](https://sumsanblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_7903.jpg)
そして、頭と足の部分をタップしてあげると、簡易的に長さが表示されます。
これでお子さんの身長が3Dデータから計測できます。
計測されたデータは精密ではないので誤差は出てしまうので、おおよそのサイズがわかる程度のものです。
また、このアプリで不要部分もカットできるので、色々触って使いこなしてみてください。
子供だけではなく色々なものをスキャンしよう!
このアプリだと、車や室内など、色々なものをスキャンすることができます。
さむは、このアプリでクレーン車を撮影してみました。
![](https://sumsanblog.com/wp-content/uploads/2022/01/IMG_7897.jpg)
どうですか?上の部分は、スキャンが届かなくてデータが欠損していますが、
全体的なクレーン車の3Dデータを取得することができました。
この3DデータをARにすると家の中にクレーン車を表示させることもできるんです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
スマホで3Dスキャンできる時代がくるなんて素晴らしいですね。
LiDAR搭載のiPhoneやiPadを持っている方は、是非スキャンしてみてください。
また、iPhone Proを購入するか迷っている方も、この機会に購入してみてはいかがでしょうか?
ARアプリなど、充実してきていますので、今までにない世界を体験できますよ。